非抜歯矯正治療例１ − 歯並び・歯列矯正治療案内 − 当院で歯並び・矯正治療をされた患者様の症例。
当院で矯正治療をされ、きれいな歯並びと最適な咬み合せを獲得された患者様の一例を紹介しています。
矯正治療をお考えの方は参考としてご覧ください。
当院の患者様、平塚市近郊の方に向けて、院内矯正相談サービスを無料でおこなっておりますので、ぜひご活用ください。
| 主訴 | 交叉咬合・上顎前突 |
|---|---|
| 本格矯正開始 | ２０１０年８月２日（中学２年生） |
| 矯正装置装着 | 矯正期間 １年４ヶ月 歯を動かし顎の形態を整える期間 |
| 本格矯正終了 | ２０１１年１２月２日（中学３年生） |
| 保定装置装着 | 保定期間 ３年 整えた歯並びを安定させる期間 頑張り中 |
| 矯正治療終了 | 終了予定： ２０１４年１２月２日 |
中学２年生の男の子で学校検診で不正咬合と診断され矯正相談に来院されましたが、ご本人も気にされていたそうです。
確かに、交叉咬合および前歯の前突が見られ、いわゆる不正咬合の状態です。
健全な成長や将来の口腔の健康を考えると、望ましい歯並びではありません。
相談の結果、本格矯正をすることになりました。
歯並びがきれいに整ってきていることがうかがえます。
歯を動かす時は、このような固定式の矯正装置（ブラケット）を装着します。
日頃の口腔ケアにおいてブラケットは障害物でしかありません。そのため口腔ケアのサポートも歯科医の大切な役割です。
矯正開始から１年４ヶ月程で歯並びをきれいに整えることができました。
人為的に整えた歯並びは体がまだ覚えておらず、元に戻ろうとする力が働いてしまいます。
これから整えた歯並びを安定させるために取り外し式の保定装置を装着する保定期間に入ります。
こんなに早くきれいになったと喜んでくれたＳ君ですが、現在は歯並びを固める保定期間中です。
毎月１回の経過観察として定期検診に通われており、きれいな歯並びの獲得に向けて、取り外し式の保定装置を毎日装着されています。
保定期間はきれいになった歯並びを体に覚えこませる大切な期間です。
この大切な期間の経過観察は最初は１ヶ月に１回、その後、状態を見ながら３ヶ月あるいは６ヶ月間隔で診ていきます。
期間は通常２～３年、患者様の状態によって変わります。
保定装置は取り外し式で半透明なので目立ちませんし、食事の時は外すことができます。また保定装置の保守費用は矯正基本料に含まれており、万が一破損した時も無償での修理が可能です。
保定期間中の定期検診では、健康な歯を維持するために虫歯予防処置もおこないます。
ご希望の方には歯を白くきれいにするホワイトニングなども費用はかかりますがおこなっています。
2016/03/29 18:30 2016年3月24日 タウンニュース 平塚版/秦野（木）版 掲載！
小学校や中学校、高校、大学への入学、就職など、４月から新生活を迎える方の多いこの時期は「歯並び」を見直そうと考える方も増えます。当院は子どもの“チャイルド矯正”、大人の“非抜歯矯正”に力を入れている歯科医院。このようなことから「新生活にむけて、早期の矯正を」と題してタウンニュースの取材を受けました。歯並びをキレイにしたい、笑顔にもっと自信を持ちたいとお考えの方はぜひ参考になさってください。
2013/04/08 13:48 歯並び・歯列矯正治療案内サイトをオープン
２０１３年４月８日矯正案内専門サイトＯＰＥＮ当院の患者様および平塚市周辺の患者様に向けて、矯正案内専門サイトをオープンしました。虫歯？歯周病？入れ歯？矯正？歯科治療はさまざまですが、どの治療でも“可能なかぎり歯は抜くものではない”と、当院は考えております。この考え方は、矯正歯科治療においても同様です。そのため、当院の矯正治療では【歯を抜かない非抜歯矯正】の可能性を最優先に考えます。つまり、当院の診 …
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